もち麦とは

もち麦に含まれる「食物繊維」が非常に病気予防やダイエットにつながります!

もち麦は、大麦の一種で腸内環境を整える“スーパー食材”です。
もち麦には、お米と同じく「うるち性」と「もち性」があり、もち性の大麦がもち麦と呼ばれています。
主な栄養の違いは、もち性の大麦の方が水溶性食物繊維(β-グルカン)が5割ほど多く含まれています。
食物繊維は血糖値の上昇を抑えたり、腸内で善玉菌を増やす働き、腸内環境を整える効果があることが期待されています。
お米と混ぜて炊いて食べるだけで様々な効果が!

もち麦の3つの効果

01

腸スッキリ

02

ダイエット

03

体質改善

もち麦を食べ続けていると便秘解消をはじめ、ダイエットや生活習慣病対策など、さまざまな健康効果が実感できます。
もち麦には不溶性と水溶性の2種類の食物繊維がバランスよく含まれており、パワーの主役は水に溶ける水溶性食物繊維「β-グルカン」。
食後血糖値の上昇抑制やコレステロール値の低下、排便促進など、世界各国で機能性の表示が認められています。

なぜ
もち麦が
おすすめなのか?

なぜ
もち麦が
おすすめなのか?

01

腸スッキリ

もち麦は便秘解消に効果があります

日本人は食物繊維が不足している

食物繊維には、便秘を解消したり腸の働きを整えたりする作用があることが認められています。ところが、現代の日本人の多くが食物繊維不足の状態。厚生労働省の「食事摂取基準(2015年版)」では、成人男性の1日の食物繊維摂取量の目標は20g以上、成人女性は18g以上としていますが、日本人の食物繊維摂取量の中央値を見てみると、すべての年齢層で目標値には達していません(平成22年、23年国民健康・栄養調査)。食物繊維は意識的に摂取したいものです。

もち麦で便をゆるめてカサを増やす

もち麦は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく含んでいます。不溶性の食物繊維は便のカサを増し、腸のぜん動運動を活発にしてくれます。さらに、もち麦に含まれる「β-グルカン」などの水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサとなることで腸内環境を整え、腸の動きをよくしてくれます。実際の研究でも、もち麦を食べることで排便量が増え、便秘改善に効果があることが実証されています。

もち麦の食物繊維で腸内で善玉菌を増やす働きをして腸内環境を整える

腸内環境は肥満と関係し、また糖尿病、アレルギー、メンタル系の疾患とも関連があることが近年の研究でわかってきています。
人それぞれに腸内環境(腸内細菌の種類や状態)が異なり、腸内にどのような菌をどのような状態でキープしているかがその人の体質や病気になりやすさなど、疾患との関係があることなどもわかってきています。
食物繊維には大きく分けて水溶性と不溶性があるが、水に溶けやすい水溶性の食物繊維は、血糖値の上昇を抑制する効果が高い。また、腸内で発酵することにより、善玉菌が繁殖しやすい腸内環境を作ってくれる効果も期待できます。

Point

食物繊維は水溶性不溶性をバランス良く摂りたいもの。もち麦は水溶性と不溶性をほぼ半量ずつの食物繊維を含む腸内環境の改善に理想的な食品です。

02

ダイエット

いつもの食生活に取り入れやすい、食べるだけの簡単ダイエット法

食後の血糖値上昇を抑えて、脂肪をつきにくく

食事をして血糖値が高くなるとインスリンが分泌されます。インスリンは血液中の糖をエネルギーとして消費させる働きをしますが、消費しきれなかった余分な糖は脂肪として蓄積させてしまいます。肥満防止には、食後の血糖値を急上昇させないことが肝心なのです。 もち麦のβ-グルカンは、食べたものをゼリー状に包んで胃から腸へゆっくり移動させるので消化吸収に時間がかかり、血糖値の急上昇を防ぐことができます。

朝に食べれば、1日の摂取カロリーを抑制

もち麦は胃や腸の中でゆっくり消化されるため、満腹感が持続し、1日の摂取エネルギーを抑えることにつながります。朝食に麦ごはんを食べたほうが白米を食べるより、昼食、および昼食と夕食を合わせた総エネルギー摂取量が抑制されます。もち麦が「食べるダイエット」と言われるゆえんです。

食物繊維のセカンドミール効果

セカンドミール効果とは、1食目の内容が2食目の血糖値に影響を与える効果を指しており、食物繊維にはセカンドミール効果も期待できます。
例えば、朝食に食物繊維を多く含む食事を摂ると、食物繊維が胃腸に作用して、血糖値を上がりにくくし、昼食時も血糖値の上昇が抑えられる効果が期待できるということです。これは、大腸にある腸内細菌が、水溶性食物繊維をエサとして増え、短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)と呼ばれる酪酸や酢酸などを作ることが要因と考えられています。
腸の中に短鎖脂肪酸があると、インスリンの分泌を促すホルモン(GLP-1)が分泌され、血糖値の上昇を抑えることにつながります。

もち麦と白米の比較

茶碗1杯150g カロリー 糖質 たんぱく質 食物繊維
もち麦 217kcal 40.8g 14.25g 19.3g
白米 252kcal 55.2g 9.15g 0.75g

Point

麦ごはんはもともと白飯より低カロリー。そのうえ満腹感も持続するので食べ過ぎを防ぐことができます!

03

体質改善

コレステロールや糖尿病対策にも、体の中から健康になりましょう

メタボ予防に効果的

もち麦の血糖値の上昇を抑える効果は、糖尿病予防にもつながります。またβ-グルカンには腸内で脂肪の吸収を抑える働きがあり、脂質異常症や動脈硬化の予防にも。

糖尿病予防にも効果的

血糖値が食後急激に上がらないような食事や質が、糖尿病を防ぐためには大事なことと言われています。
血糖値が上がりにくい食べ物は、「カロリーが高い」=「血糖値が上昇する食べ物」とは限りません。
一般的に、血糖値が上がりやすいのは、すぐエネルギーになりやすいごはんやパン、果物、砂糖などの炭水化物の多い食事と言われています。ついでタンパク質の多い、肉類や魚介類、卵、乳製品など、そして油の多い食品が続きます。しかし、血糖に影響するからといって、炭水化物を食べないと、栄養バランスが悪くなるうえ、食事の満足感が得られないため、かえってタンパク質や脂肪などを過剰に摂りすぎてしまうことにつながりかねません。
血糖値が上がりやすい炭水化物ですが、昨今の研究から、同じ量の炭水化物を含む食品でも、食物繊維の量により血糖値が急激に上昇するものとおだやかに上昇するものがあるということがわかりました。たとえば、同じパンでも、ライ麦パンなら低GI、白いパンやイングリッシュマフィンなら高GIにあたります。

【白米ともち麦のGI値の比較】
※GI値とは食後血糖値の上昇を示す指数
GI値は低・中・高と3つに構成され数値で分類されています。低GI食品とは、一般的にGI値が55以下の食品を指します。
低GI値:55以下 / 中GI値:56~69 / 高GI:70以上
白米GI値:84 / もち麦GI値:50

悪玉コレステロール(LDL)を低減

もち麦のβ-グルカンには、血中のコレステロールを低減させてくれる作用があります。
小腸でコレステロールや、コレステロールを原料に作られる胆汁酸と結びつき、その吸収を妨げて体の外に排泄させてくれるからです。

Point

もち麦に含まれるβ-グルカンは動脈硬化の原因となるLDL-コレステロールの排出を助けてくれるんです。
また、低GI食品であるもち麦は糖尿病予防肥満対策にも効果が期待できます。

まずは白米に混ぜて
もち麦ごはんをはじめてみませんか

身体に良い食べ方

もち麦の食べ方はとてもシンプルです。白米の代わりにもち麦を食べるだけ。
最近ではコンビニやスーパーでもち麦入りの商品がたくさん出ています。ただ、調理済みの商品を買うのももちろんいいですが、自分で調理する方法もおすすめです。メニューのバリエーションも底なしです。

もち麦と白米をブレンド

こちらも簡単に炊けます。
例えば、お米1合にもち麦50gを混ぜる場合、お水は2倍の量の100ccを加えます。

  1. お米を研ぐ
  2. お米を炊飯器に入れて、目盛りまで水を注ぐ
  3. もち麦を炊飯器に入れ、もち麦の倍の水を加える
  4. 白米モードで普通に炊いたらできあがり

もち麦は洗わなくてOKです。
もち麦を加えたら、もち麦の重量(g)の2倍の水(ml)を炊飯器に入れます。
本気でダイエットしたい方は5割、おいしく続けたい方は3割がおすすめです。自分好みの配分を見つけてみてください。

もち麦だけで食べる場合

もち麦10割でも、炊飯器で簡単に炊けます。

  1. もち麦を炊飯器に入れる
  2. 水を炊飯器に入れる
  3. 白米モードで普通に炊いたらできあがり

もち麦は、通常は洗う必要がありません。
ただ、もち麦の味のクセを極力抑えたい場合や、購入してから日が経つもち麦を使う場合は、洗った方が臭みが出にくいです。
もち麦を洗った場合には、少し柔らかめに炊けます。

もち麦10割を炊くときの配分

1合(150g) 300ml
2合(300g) 600ml
3合(450g) 600ml

その他の炊き方

■ 水から茹でる
本来の味や触感を楽しめ、栄養も逃しません。
■ お湯でゆでた後水にさらす
持っちりとした弾力のある触感が際立ち、さっぱりくせのない味になります。サラダやあえ物などの具材にするときにオススメ!
お酢を入れて茹でるとさらにくせが和らぎます。

味噌汁

もち麦を食べるときに水分を一緒に摂ると、お腹の中でもち麦が膨らみ、満腹感が得られ、食べ過ぎや余計な間食を避けることができます。炊いたもち麦を味噌汁に入れるだけ。味噌汁自体の健康効果も期待でき、整腸作用があるので、もち麦とダブルで腸に効きます。

もち麦雑炊

市販のお吸い物の素を使用した雑炊。

もち麦リゾット

トマト缶を使用したリゾット。

商品紹介

あきやんのキラリもち

名称 もち麦
原産地 三重県
原材料 三重県産キラリもち(もち麦)100%
内容量 800g・3kg

商品説明

土づくりと出来るだけ低農業にこだわり、生産しましたキラリもち(もち麦)は、糖質の吸収を抑え、食後の血糖値上昇を抑えるといわれる「βグルカン(水溶性食物繊維)」を豊富に含む『もち麦』。腸内糖質を整え、コレストロール値を正常化する働きもあり、注目も集めています。超希少な新品種キラリもちは、「βグルカン(水溶性食物繊維)」を通常品種の1.5倍多く含有。
また、炊飯後も変色しにくく白さを保ち、炊飯に向く品種として注目されています。
その最も手軽な摂取方法が、毎日食べる主食の白米に、食物繊維が豊富なもち麦(キラリもち)を3~5割を加えて炊くことです。例えば、白米150g(1合)にもち麦を50gを加えて炊くと、炊き上がりは約300gになります。これを1日2回に分けて食べるだけで、白米を食べるおりも糖質が減らせ、逆に食物繊維が約5g(日本人の食物繊維一日あたりの目標量1/4強)摂取できます。モチモチ、プリプリした食感で、冷めても美味しいキラリもちのもち麦ご飯で腸内美人に!

保存方法

直射日光を避け、冷暗所で保存。開封後は冷蔵庫での保管をおすすめします。
5~10月は、未開封であっても冷蔵庫保存してください。

お召し上がり方

1日2膳が目安です。
3割炊きの場合、研いだお米1合を水加減し、もち麦50gと100ml(もち麦の量2倍)を加えて炊いてください。
5割炊きの場合、研いだお米1合を水加減し、もち麦150gと300ml(もち麦の量2倍)を加えて炊いてください。
お好みで水の量は、調節してください。
また、スープ・ハンバーグ・コロッケ・パン・スイーツなどいろいろな料理に使っていただけます。

なかやまきんに君も絶賛

あきやんのもち麦はごはんと合うように研究を重ね品質の高い「キラリもち」を作り上げました。
一度お試しください。

お客様の声

色々、購入して食べましたが、このもち麦が1番気にいっています。この商品に出会ってからずっとこの商品を購入しています。次もなくなったら買います。

我が家の定番です。 お米3合のきらりもち1合で美味しくいただいています。

何度と購入しました。このもち麦は美味しいですよ~。
1/3をもち麦にしてもあまり抵抗なく食べれます。とろろとの相性抜群。

テレビでもち麦を食べるダイエットがやっていたので早速。
元々お餅が好きなので、白米に混ぜなくてこれだけ炊いて食べても美味しいです。

いろんなメーカーのもち麦を試したけどこれが一番。
臭みは全く無く、食感は上品、冷めても美味しさは劣化せず。